16/01/18 12:13:30.19 9fxUGeCX0.net
日本は100兆円を超える外貨準備高をもっていますが、メガバンク・生保・損保・商社等が世界で投融資している金額からすれば微々たる金額であり、
世界的金融収縮が襲ってきた場合、日銀に駆け込めば一瞬で外貨準備高が消滅することになります。
そのような消滅させるという事態はできるはずもありませんから、当然のこととして資金難に陥り、破たんする金融機関・商社が続出することになります。
勿論、その前には換金できるものはなんでも換金するでしょうから、株・国債・債券は暴落することになります。
信用収縮が進むという恐ろしさをお分かり頂けたと思います。
しかもこの収縮は一瞬で起こります。
銀行間ではオーバーナイト取引で金利が年利100%を超えることも十分あり得るのです。
また中国・ロシアはこの金融混乱・信用収縮を想定して動いてきており、「時限爆弾」を世界中の金融市場に仕掛けてきていましたので、今の暴落でどれだけ利益をあげているか想像を絶する額に達しているはずです。
*この「時限爆弾」については既報の通りです。
株・原油が暴落すればする程、儲かるデリバティブを組み込んでいれば、今の状況はどうでしょうか?
今後、中国・ロシアは更なる「時限爆弾(仕掛け)」を用意しているはずですが、この時期に「AIIB」を設立したり、サウジ等を訪問するという習国家主席の動きを見ていますと、その先が当然見えてきます。
この4月以降に襲ってきます世界的金融恐慌・メルトダウンが我々の社会を根本的に変えることになるはずであり、今からその準備をしておくべきだと言えます。
世界最大の借金大国である日本が一瞬で破たんすることもあり得る程の信用収縮が4月以降に襲ってくることを今は誰も指摘しませんが、この事態が起こった際には、誰も対処ができないはずです。
それほど事態は急速に進むからです。
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