16/01/18 05:36:09.46 E9WhEZJA0.net
小室結さん(21)の母親(52) 「1分、2分を惜しんで予定を入れる子だった。親から見ても『なぜそんなに』と
心配になるくらい急いで生きていた。21年間の人生を急ぎすぎてしまったのかな」
「何でも経験したがり、走り続けていた子だった。国際的な街づくりに興味があり、大手不動産会社に就職を決めたようだ」
「こんな大勢の方が集まっていただいて、幸せな21年間だったと思います」と静かに語った。
「親しいお付き合いをさせていただいていた。一人でなく、お友達と一緒に亡くなったので、寂しくないと思う」
「怒りで後ろ向きになるより、前向きでいたい。ただ、学生が親への配慮から格安のツアーを選ぶのは自然なこと。
その自覚を持って格安でも満足できる旅行を提供してほしい。娘たちの死を無駄にしてほしくない」
小室結さん(21)両親のメッセージ「結にやり残したことはなかったと思います」
別報道の母コメント 「娘は何事にも前向きに一生懸命に頑張り、いつも友達に囲まれ楽しそうでした。将来の夢は海外で活躍できるような
仕事をすることだと日ごろから言っていました。いろいろ旅行していましたが、空の上から世界中を眺めたかったのかな
と思っています。私は、娘が22年間の人生を精一杯頑張りやり残したことはないと信じていて、誇りに思っています」
「多くの学生が利用する格安ツアーだからこそ、安心して行くことができて、二度と親族が悲しい気持ちにならないような
運営を心がけ、娘の死が無駄にならないように、皆さんで考えるきっかけにしてほしいです」
阿部真理絵さん(22)の父親(56)「娘の遺体は家に戻ってきましたが普通にベッドで寝ているように感じられ、まだ亡くなったことが信じられません。
明るい頑張り屋で、友達の多い子でした。将来は交通インフラの分野で世界に日本の技術を広めたいと話していて、
就職先も決まったところでした。ツアーを企画した会社から一度、連絡がありましたがその後はつながらない状態で
誠実さが感じられず、憤りを感じています。今回のようなバスツアーは人気だと聞きますが、
料金の安さだけでなく安全性で選ぶことなどを親として子どもに指導しておくべきだったと非常に後悔しています」