16/01/16 12:54:13.46 97onx7A/0.net
80 名前:名無しさん@1周年 []: 2016/01/16(土) 08:58:36.21 ID:6/En3ZAz0
日本は米国カリフォルニア州とほぼ同じ面積の小さな島国だ
しかも北東から南西にかけて長く伸びた形をしている
そして内陸部の大半は人間の住めない険しい山岳地帯になっている
さらに日本の領土の周りは、ロシア、韓国、北朝鮮、中国という仮想敵国が存在している
そのため全領土で防衛システムが必要になっている
これは財政上様々な負担を生む
まず中央集権化を進めながら、財政再建を目指したとしよう
地方の多くの年は限界集落化し無人になる
つまり無人島と同じような地域がいくつも現れる
そこではインフラも存在せず、基地も維持できない
巨大な尖閣諸島が全国に現れることを意味する
ここに敵軍が押しかけてきて上陸してきたとする
自衛隊は必ずしも有利とは言えない
なぜならば、基地もインフラもない状態では敵と互角になってしまうからである
ではもし地方を維持し、発展できたらどうだろうか?
多くの地域には人が住み生活を営んでいる
当然のことながら、インフラも充実している
この状態で敵軍が上陸するのは難しい
人が住んでいれば、敵が上陸するのをすぐに感知できるし、
道路、空港、港湾があれば、自衛隊がそれを利用し防ぐことが可能だ
仮に上陸を許したとしても、電力を断ち橋を落とせば、時間を稼ぎ自衛隊に有利になる
自衛隊は民間の設備を占領し、自由に使えるからである
つまり、もし財政再建を急ぎ、国民経済を破壊すれば、
長期的には急激な財政悪化と国防維持不可能に陥ることを覚悟しなければならないということだ