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- 共存共栄へ関係再構築を<民団中央・東京合同新年会>来賓の祝辞
URLリンク(www.mindan.org)
■額賀福志郎・日韓議員連盟会長(自民党衆議院議員)
・歴史直視し未来に目
昨年10月、ソウルでの日韓・韓日議連総会で共同声明を出しました。
両国が歴史を直視しながら未来志向の関係を再構築すべきであり、
21世紀のパートナーシップ関係強化へ努力していこうという内容です。
我々の歴代総理は侵略戦争と植民地支配について心を込めて反省し謝罪をしてきました。
私たちは、そういう率直な気持ちの上に立ち、今日まで平和国家をめざして努力してきたということを、
韓国やアジアの皆様、また世界に理解してもらうよう努力してきました。
■河村建夫・日韓親善協会中央会理事長兼会長代行(自民党衆議院議員)
・ 通信使の精神踏襲し協力を
今年は日韓関係において極めて大事な年だと認識しています。この機を我々お互いの国民サイドが気運を盛り上げ、
日韓首脳会談に結びつけていかなければならないと強く思っています。
ヘイトスピーチは日本にとって恥ずかしいこと。この問題については各政党においても十分に認識しており、
早急にやめるよう規制をかけていかなければなりません。
また、朝鮮通信使は善隣外交の典型的なものです。雨森芳洲翁の思いを我々は踏襲していかなければなりません。
そのためにも日韓両国がこれを世界遺産と認め合って本格的に手続きをとらなければなりません。
■魚住裕一郎・公明党参議院議員会長
・「ヘイト」対策国会でも論議
民団は日韓の懸け橋として、また草の根の交流の担い手として日韓のために奮闘されていることに敬意を表します。
ヘイトスピーチについては、昨年8月の国連人種差別撤廃委員会の勧告もあり、
また12月には最高裁判所の決定もありました。これまでに24の地方議会が意見書を採択しています。
しっかりこれを受けて国会においても、与党においても、この議論を深めていく決意です。