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嘘つきは安倍晋三のはじまり
薫氏ら拉致被害者5名が日本に留まることを決意し、それが覆せないほどに強い意志だと知ると、
安倍氏らは「渋々方針を転換」。にもかかわらず、安倍氏は“体を張って必死に止めた”などと言い出したのだ。
この大ウソに対して透氏は既報の通り、「これは真っ赤なウソ! 止めたのは、私なんだから!
安倍さんが止めたって言うのであれば、途中で電話をしてくるとかあるはずだけど、そんなのない。
あれは、安倍さんが止めたんじゃない、私が止めたんだ!」と怒りを露わにしていた。
「あえて強調したい。安倍、中山恭子両氏は、
弟たちを一度たりとも止めようとしなかった。止めたのは私なのだ」
「世間では北朝鮮に対して当初から強硬な姿勢をとり続けてきたと思われている安倍首相は、
実は平壌で日本人奪還を主張したわけではない。(中略)安倍首相は拉致被害者の帰国後、
むしろ一貫して、彼らを北朝鮮に戻すことを既定路線として主張していた。
弟を筆頭に拉致被害者たちが北朝鮮に戻ることを拒むようになったのを見て、
まさにその流れに乗ったのだ。そうして自分の政治的パワーを増大させようとしたとしか思えない」