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現在の北朝鮮の実質政治・政策シーンを主導しているのは、アメリカ仕込みのテクノクラート集団である。
彼らの多くは欧米、特にアメリカで研修や留学していた中堅の官僚たちである。
毎年欧米で研修を受けている北朝鮮のテクノクラートは1000人にも上る、
どれほど米朝が「表面上険悪」になり罵倒合戦を繰り広げて米朝対立が報道された時でも彼らがアメリカ研修・留学から帰国したことはない。
その研修先は例えばNYのシラキュース大学があり、経済問題・政策やIT関係の研修を受けている。
シラキュース大学は陸軍・海軍の教育の一旦を任されている大学であり、国際関係論・行政学のパイオニア的な大学であり、卒業生に元韓国大使や国防次官補などがいる。
北朝鮮では金正恩第1書記の死後叔父で、中国と太いパイプを持っていた事実上のナンバー2張成沢・国防委員会副委員長が処刑された。
次にはロシアと太いパイプを持っていた北朝鮮の軍の序列2位にあたる玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長がロシアを訪問しアメリカ批判の演説をして帰国した直後に粛清された。
現在の北朝鮮は金正日時代とは真逆の中国・ロシアに露骨に敵対する関係になってしまっている。 URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)