16/01/06 14:23:32.47 MhGVp3vk0.net
「『学力』の経済学」という、子供を持つ親によく買われている本がある。
この本自体はとても面白いのだが、気になった点が一つ。
著者の女性は慶應SFCのバブル期に入学して竹中平蔵に師事しており、
「竹中先生の授業では、その素晴らしさに学生たちから拍手が起きた」
というような記述があったこと。
この頃の慶應SFC入学生には優秀な人が多く、著者もそのうちの一人だったと思われる。
また、著者は経験や根性論ではなく、統計に基づいた根拠のある教育を提唱しており、
冷静な人柄が伺われる。
にもかかわらず、上記のような記述をするほど心酔しているということは、
竹中には人たらし、詐欺師として相当な才能があるのだろう。