【社会】日本の少子化は、GHQによる〝人災〟だった - 河合雅司(産経新聞 論説委員) [01/05]at NEWSPLUS
【社会】日本の少子化は、GHQによる〝人災〟だった - 河合雅司(産経新聞 論説委員) [01/05] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/01/05 21:53:05.86
★日本の少子化は、GHQによる〝人災〟だった - 河合雅司(産経新聞 論説委員)
先見創意の会2016年01月05日 10:32

何かと厳しい話題が多い少子化問題にあって、久々に明るいニュースが飛び込んできた。
年頭あたって公表された厚生労働省の推計によれば、昨年(2015年)の年間出生数は100万8,000千人で、
前年を4,000人ほど上回る見込みとなったのだ。

もちろん、「少子化に歯止めがかかった」というわけではない。今後、子供を産める若い女性の絶対数は激減し、
出生数の大幅増加は望みにくいからだ。とはいえ、上昇に転じたことは素直に喜びたい。

ところで、なぜ日本の少子化はこんなにも深刻化したのだろう。年間出生数が戦後最多だったのは、
終戦間もない1949年の269万7,000人だ。70年も経たないうちに約3分の1に減った計算である。あまりに速い。

古い文献にあたって行くと、意外な事実が浮き彫りになってきた。背後に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の
関与の跡が見つかったのだ。人工妊娠中絶や避妊による産児制限が日本に普及するよう巧妙に仕向けていたのである。

戦後のベビーブームがわずか3年間で唐突に終わりを告げたことが、何よりの証拠だ。最終年の1949年と翌年の
年間出生数を比較すると、一挙に36万人も減っている。戦後のベビーブームは「3年で終わった」のではなく、
3年で終わらせた〝人災〟だったということになる。

だが、人口の多寡が「国力」を左右した戦前・戦中においては、人為的に人口を減らす産児制限は〝禁断の政策〟
であった。占領下にあったとはいえ当時の日本政府は拒絶反応を示した。「民族の自殺」であり、将来的な国家の
滅亡につながると考えたからだ。国会で芦田均厚相は「一度出生率が減少する傾向になった場合には、いかなる民族でも、
これを人口増加の傾向に回復することが困難である」と危機感をあらわにしている。第二次世界大戦が終わってもなお、
日米間で人口をめぐる戦争が続いていたのである。

詳細については、筆者の最新刊である『日本の少子化 百年の迷走 ―人口をめぐる「静かなる戦争」』(新潮社)に
まとめたので是非、そちらをお読み頂きたい。本稿ではその一部を紹介することにする。

GHQが「人口戦」を仕掛けたのは、食糧難にあえいでいた戦後の日本で人口過剰論が擡頭したためだ。これを放置すれば、
「いずれ日本は軍事的野望を再燃させるか、共産国化に結びつく」と懸念したのである。

だが、占領国が人口抑制策を押しつけることになれば、国際社会から厳しい批判を浴びる。
そこでGHQは、日本人自身の手によって普及させるシナリオを描いた。

目を付けたのが、戦前の産児調節運動家のリーダーであった加藤シヅエ氏たちだった。そのやりとりが、
自叙伝『加藤シヅエ ある女性政治家の半生』(日本図書センター)に残されているので引用しよう。

「ある日、ジープが家の前に停まりましたの。(中略)二世で、塚本太郎さんというGHQの民間情報教育局の方でした。
家に上がっていらっして、こうおっしゃるの。『今日は実は、お願いに来ました』って。何事かと思いましたら、
『日本に新しい民主主義の法律を作らなくてはならないので、御夫婦にいろいろな意味で相談相手になって貰いたい。
非公式に顧問を引き受けて頂けませんか』とおっしゃいました」というのだ。

GHQが加藤氏たちに期待したのは、産児制限の合法化だった。そのためには加藤氏を国会議員に押し上げる必要があった。
これについても自叙伝に生々しく書かれている。

「ある日、GHQの将軍が突然訪ねていらっしゃったんです。『どうしてあなたは立候補しないんですか』って訊かれましたので、
『夫が立候補しているのに、私まで出るなんて考えられません』と申しましたら、『婦人参政権を与えよと言ったのは、
あなたじゃないですか。戦前から運動を続けて来た張本人が、そんなことでいいんですか』って、懇々と説得なさるんです」
というのだ。衆議院議員となった加藤氏たちは、産児制限を認める優生保護法を成立に漕ぎ着けた。

産児制限が大きく普及したのは、日本政府が推進に転じてからだ。占領下の日本の悲願といえば国家主権の回復だが、
サンフランシスコ講和会議を前にして政府内に「独立国になるには人口問題を自ら解決できることを国際社会にアピールする
必要がある」との声が高まっていたことが背景にあった。(以下リンク先で読んでください)

URLリンク(blogos.com)

2:名無しさん@13周年
16/01/05 22:00:35.96 kOFyD9OXr
この狭い国土にひしめいていた世界5位の巨大な人口
その旺盛な繁殖力こそが欧米の脅威と見做されたのさw

3:名無しさん@13周年
16/01/05 22:01:32.08 4Hb1TKrj7
社会が豊かになってくると、
晩婚化が進むのはよくある傾向で、
晩婚化すると少子化も進むんだわ。

四十代になってから結婚して、
子供ができない、こんなはずじゃなかった、
ってなってるのが現状で、

そもそも性教育で教えてるのが、
望まない妊娠を防ぐとかそんなんばっかじゃ、
人間にも生物としての限界があるから、
産みたいなら年齢も考慮すべきだ、

てのをちゃんと教えるべきじゃないかと。

4:名無しさん@13周年
16/01/05 22:08:33.32 4Hb1TKrj7
遅くとも三十代半ばすぎ辺りから女性が、
もっと積極的に婚活してくれないかなぁ、

とか。

5:名無しさん@13周年
16/01/05 22:29:38.39 kOFyD9OXr
子供を産み育てる方法は教えずに、
子どもを作らない方法ばかり教える非人間性について

6:名無しさん@13周年
16/01/05 22:32:15.46 c7rvQD4e7
「なるほど、GHQに洗脳されていたというのはこういうことか」と思うのは
この手の記事を目にし、
もしGHQからの要求をはねのけた社会に自分が置かれたらと想像して
吐き気を催さんばかりの不安と恐怖を感じた時だ
それは、こういう事を公の場で言う人間がこれだけの発信力を持つのを見た時の気分とよく似たものだ

7:名無しさん@13周年
16/01/05 22:44:49.27 RbDWe0oZZ
何でもかんでも他者のせいにするのは韓国と同レベルに堕ちることだ。
戦後、極端に人口が減り焼け野原だった時代と、子供1人を大学卒業まで面倒を見ないといけない現代では、
出生率が違って当然なんだよ。
世界各国を見ても先進国というのは少子化へ向かうものだ。
だから、ヨーロッパなんかは、移民を入れて人口増やそうとして問題が起きまくってるんだろ。
日本は、戦後に極端に人口が減った後に急激に増えたことで世代間の人口比が大きく違っているのが問題
なだけで、人口が減ったら減ったなりの国になればいいだけ。だいたい、先進国の中では人口多いほうだし。

8:名無しさん@13周年
16/01/05 22:57:42.30 vQILTLgj+
GHQが帰ってから何年経っての話だよ、この嘘つき!


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