15/12/18 23:44:24.71 CPj/M1Og0.net
建築エコノミスト
「スタジアムの外観は鳥瞰図より、歩行者目線での見え方が大事です。
A案の外周は法隆寺五重塔の『椎木』をモチーフに国産スギを用いる
縦格子で取り囲み、日本の伝統文化を想起させますが、段々に重なる
回廊は“巨大な壁”を印象付けます。一方のB案は長さ約19メートルと
諏訪大社の御柱のように巨大で純木製の列柱72本が白磁の器のような
スタンドを囲む。浮遊するような屋根と地上の間はスカスカで、
開放スペースとなっています。周辺への圧迫感の軽減を考慮すると、
私はB案に軍配を上げます」
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