15/12/04 15:02:22.00 pWe1ts+t0.net
読売新聞
>だが、海水によって再臨界することはないにもかかわらず、
菅氏が再臨界を懸念したことなどから、 注水の指示が遅れた。
毎日新聞
>1号機への海水注入では、12日午後6時ごろの会議で、
注入による再臨界の可能性を菅氏が「強い調子」で問いただし、
再検討を指示していた。
>週刊現代
>5月26日15時、東京電力は単独で緊急会見を行い、前代未聞の
事実関係を明かした。事故発生直後の3月12日夕方、官邸から
「再臨界の可能性がある。海水注入を止めろ」という指示を受け
たにもかかわらず、吉田所長の独断で注水を 継続していた、という。
班目(春樹)原子力安全委員会委員長、官邸詰めの武黒(一郎)東電
フェローらが、「再臨界の可能性は極めて低い」と菅総理に進言
しても、まったく無視された。
菅総理は、「彼ら(班目氏ら)の言うことは信用できない」
と、官邸の執務室に籠もり、知識のありそうな「内閣参与」の話を
聞いたり、自ら電話をかけていた。(総理は)興奮状態で、側近の報
告が耳に入らないようだった。その一方で、検討の指示と相前後す
る形で、海水注入命令が出た。
「菅総理は、海水注入の是非について海江田(万里)経産相に検討を
指示し、班目氏ら安全委員会の専門家に『海水を入れて大丈夫なのか!』
と聞いた。ところが、『再臨界の可能性はありません』という答えに満
足せず、執務室にこもり、知人の科学者に電話をかけまくって自分で調べようとした。