15/11/30 00:22:47.51 l9oaAwwR0.net
>>214
右肩上がりのネットでの買い物がGDP統計から漏れているのもGDPが下がる要因になってる。
総務省の「家計状況調査」では１４年の一世帯あたりのネットを通じた支出額は６５０５円だった。
第一生命経済研究所の試算によると、年間では４．３兆円使ったことになる。
ところが、経済産業省が企業に聞いて算出した１４年の消費者向け電子商取引額は１２．８兆円。
これを加味した２０１４年度の実質成長率はGDPはマイナス0.9％から、プラス0.6％になる。
マイナスがプラスになるだけでイメージが随分変わる。
統計の未整備が経済構造の変化を捉えきれず、インターネットを通じた消費など
実際の経済活動を把握できない状況を作り出しているんだよね。