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総務省が27日発表した10月の全国消費者物価指数は、政府・日銀が目安としている生鮮食品を除くコアCPIが前年比マイナス0.1%となった。マイナスは3カ月連続。
一方、先行指標とされる11月の東京都区部コアCPIは前年比横ばいと、5カ月ぶりにマイナスを脱却した。
エネルギー価格は引き続き低水準にあり指数を下押ししているが、前年同期も下落していたため、電気代やガソリンのマイナス幅が前月より縮小したことが寄与した。
全国10月は、都市ガス代や灯油の前年比マイナス幅が拡大したほか、宿泊料のプラス幅が縮小、外国パック旅行がマイナスに転じた。
一方、電気代とガソリンのマイナス幅が縮小し、生鮮を除く食料や家庭用耐久財、テレビなどのプラス幅が拡大した。
ビスケットの容量縮小による実質値上げやコメの価格回復も寄与した。
食料とエネルギーを除くコアコアCPIは前年比0.7%上昇となり、プラス幅は9月の0.9%から縮小した。
都区部11月は、都市ガス代も電気代やガソリンとともにマイナス幅が縮小し、指数を押し上げた。
冷蔵庫などの家庭用耐久財やテレビ、宿泊料もプラス幅が拡大。外国パック旅行もプラス転換した。
このためコアコアCPIは0.6%上昇し、プラス幅が10月の0.4%から拡大した。
総務省は全国・都区部とも「エネルギーを除けば物価は上昇基調」と判断している。
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2:名無しさん@1周年
15/11/27 11:23:01.10 hsLowgLU0.net
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