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★復興現場で1・3トンの発電機盗み、売りさばく
2015年11月26日 12時00分
青森県警と岩手県警の合同捜査本部は25日、東日本大震災の復興工事の現場などから
大型発電機を盗んで売りさばいていたとして、窃盗の疑いで3人、盗品等有償譲り受けの
疑いで2人を逮捕し、計11件の窃盗被害を裏付けたと発表した。
発表では、窃盗容疑で逮捕されたのは、青森県八戸市の自動車引き取り業の男(69)、
むつ市の無職男(41)の両被告(いずれも公判中)、福島県郡山市の人材派遣業の
被告(56)の3人で、4~7月、むつ市のほか、岩手県久慈市など同県内6か所の
工事現場から発電機7台(計約860万円相当)を盗んだ疑い。
さらに3被告の供述からほかに4件(同600万円)の窃盗容疑を裏付け、
捜査結果を検察庁に送付したという。
また、盗品等有償譲り受け容疑では、会社役員の男(68)、イラン国籍の男(50)の両容疑者を逮捕。
それぞれが経営する神奈川県内の会社で、持ち込まれた発電機を約17万5000円と約60万円で
買い受けた疑い。会社役員の男は「盗品とは知らなかった」と容疑を否認しているという。
捜査幹部によると、証拠品として押収した2台の発電機はともに全長2メートル、奥行き1メートル、
高さ1・3メートルで重さは約1・3トン。盗む際に重機を使っていたとみられるという。
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