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★ビザ免除法案を承認=日本など4カ国検討-リオ五輪
【サンパウロ時事】ブラジルのルセフ大統領は24日、来年8月から9月に行われる
リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの開催期間中、旅行者のビザを免除する法案を
承認した。地元メディアが25日、報じた。日本、米国、カナダ、オーストラリアの
4カ国がビザ免除の対象国として検討されている。
観光省や外務省が今後、正式に決定する対象国の国民は、観戦チケットがなくても
ビザが免除される。来年6月以降、パラリンピックが閉幕する9月18日までに入国すれば、
90日間の滞在が可能になる。
ブラジル観光省は、4カ国はいずれも五輪を開催したことがあり、伝統的に五輪人気も
高いと指摘。ビザ免除によって観光客が2割増加すると期待している。
パリ同時テロなどを受け、治安当局や一部の野党議員からは、ビザ免除の制度導入は
テロリストの入国を容易にすると懸念の声が上がっていた。(2015/11/26-08:41)
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