15/11/20 13:33:35.99
>>1より
■「空白克服基金」「供託金基金」
これでは、タコが自分の足を食っているようなものであろう。そして、カンパ集めにも同党の苦境が滲(にじ)み出ている。
「ある地域では、党員に配られる資金集め用の封筒に、『党費』の欄の他に『空白克服基金』や『供託金基金』という
欄が設けられています。前者は共産党議員がいない空白議会をなくすための活動資金で、後者は、選挙であまりにも
得票が少なかった場合に没収される供託金に備えたプール金です」(同)
共産党は、端(はな)から落選、それもボロ負けを想定してカンパを募っているわけだ。これで、果たして党員の士気が上がるのだろうか。
兎(と)にも角(かく)にも、同党はこれまで比例票の掘り起こしの意味もあって、全選挙区での候補者擁立を原則としてきた。
結果、例えば05年の総選挙では223選挙区で供託金を没収され、その額は計6億6900万円にも達している。
供託金基金を作らざるを得ないのも、むべなるかなである。
「特集 党勢拡大『国民連合政府』構想の花火の陰で 『共産党』が代々木の8億円不動産を売却していた」 (終わり)