15/11/19 18:04:36.25 C3Qmh7qC0.net
● 西尾幹二先生、発言まとめ
「中世ヨーロッパは巨大な政治体制であった」
「共産党みたいな、ソ連や中国みたいな政治体制だった」
「異教徒と異端に対する考え方が違う」
「異端に対しては残酷、異教徒に対してはうまくやらないといけないから妥協することもある」
「内部の異端には厳しい」
「アウグスチヌスは司祭が不正をしたとき、カトリックの政治体制を守るために
目の前にあるこの教会が神の国である、あなたがたは神の国に生まれてのであるから
三位一体を唱えていれば司祭が犯罪者であろうが何であろうがかまわない」と擁護
「カトリックはすごい政治体制だった」
「そのカトリックの政治体制に疑義を唱える動きは初期からあった」
「しかしカトリックに1500年押さえ込まれ続けた」
「それが宗教戦争になる」
「その物凄いエネルギーを秘めた、自分が救われるということではなく
布教して他人をキリスト教徒にしていくというエネルギー」
「神の再来は近い、時は来たり、1000年王国、明日どうなるか分からんと焦っている」
「一人でも多く救わなくちゃいけない」
「十字軍もそれで救わないといけないから殺す」
「そのすさまじさはアメリカに渡っていったコロンブスも同じ」
「東ヨーロッパで広がっていった北の十字軍も同じ」
「すさまじい権力拡張欲と、同時に他を救済するという思い」
「これはアメリカの帝国主義にまっすぐつながっていく」
「ソ連の共産主義も同じ」