15/11/18 16:11:58.21 Qi1vCOGB0.net
>>420
トルコでは多くの人々が、日本人を勤勉で義に篤い民族と感じ、好感を持っていると言われてきた。
日本語がトルコ語と形態的によく似通っており、同祖の言語の可能性があること(ウラル・アルタイ語族説)は言語学において学問的に証明されたわけではなく、むしろ否定的な見解が強い説ではあるが、
教養があり、日本への関心が深いトルコ人の中では、この説は比較的よく知られている。
例えば、現代トルコ語で「よい」を「iyi(イイ)」、「山のてっぺん」を「tepe(テペ)」という、という知識から、トルコ語と日本語は同祖であるという人もいる
(ただし、語源に遡るとこれらの語彙が似ているのがまったくの偶然であることは明らかである)。
こうした説を踏まえて、トルコ人と日本人がモンゴル高原に同じ起源を持つ兄弟民族であると考え、親しみを感じるトルコ人も多いとされる。
かつてあるトルコ人[誰?]は、両国の国旗がちょうど明け方の白い空に昇る太陽をモチーフとする日の丸と、夕暮れの赤い空に傾く月をモチーフとする新月旗であることを対比して、
「仲の良い兄弟がモンゴル高原で別れ、太陽を追いかけて東に行った方は日の丸を国旗とする日本を建国し、月を追いかけて西に行った方は新月を国旗とするトルコを建国した」という話を自著で紹介した[要出典]。
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