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11月12日 23時34分
安倍総理大臣は、日本と中国の主要企業の経営トップらが集まった会合であいさつし、日中韓3か国のFTA=自由貿易協定などを包括的かつ高いレベルで実現し、経済連携を強化したいという考えを示しました。
安倍総理大臣は、12日夜、経団連と中国の経済団体が初めて開き、日本と中国の主要企業の経営トップら合わせて100人が参加する、「日中CEOサミット」の歓迎レセプションに出席し、あいさつしました。
この中で、安倍総理大臣は、「日本政府は、日中関係を最も重要な2国間関係の1つとして一貫して重視している。
昨年11月に習近平国家主席とお会いして以来さまざまなレベルでの対話や協力が再開され、全体として改善の兆しがみられる」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「日本と中国は世界第3位と第2位の経済大国であり、両国がそれぞれ成長し経済連携を強化していくことはアジアそして世界の経済成長に重要な意味を持つ。
日中両国が主導し、日中韓3か国のFTA=自由貿易協定と、RCEP=東アジア地域包括的経済連携を包括的かつ高いレベルで実現したい」と述べ、中国や韓国との経済連携を強化したいという考えを示しました。