15/11/03 03:51:33.47 SYgMaTHr0.net
韓国人の朴泰赫(パク・テ・ヒョク)は、『醜い韓国人』(光文社 1993年)で、次のように言っている。
「いったい世界の他の植民地のなかで、これほどまでに本国が社会資本の整備や、教育、医療衛生をはじめとする社会制度を充実させるために大きな投資を行った例があるものだろうか。
イギリスも、フランスも、オランダ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、イタリア、ベルギー、アメリカも、そのようなことはしなかった。
日本はソウルと台湾の台北に帝国大学(現ソウル大学)を創立したが、イギリスがインドにオックスフォード大学や、ケンブリッジ大学をつくっただろうか。
韓国人は日本陸軍の将校として登用された。
イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国やアメリカが、インド人や、アルジェリア人やフィリピン人を本国軍の将官にしただろうか?」
『醜い韓国人』というタイトルから「キワモノ」という印象を与えがちだが、文献的な裏付けがしっかりした著作である。その点では、信頼度は高い。
日本の植民政策が欧米と異なっていたことを裏付ける内容だ。日本は、自らの安全保障を確実にするべく、朝鮮や台湾を日本並みの「文明国家」に引き上げる政策を堅持したことは疑いない。
鉄道や河川の整備のほかに、教育・研究機関まで日本本土並みのレベルを目指したのだ。