15/11/02 11:24:37.05
>>1より
■予備校では対策の講座も
推薦入試やAO入試を導入する大学が増えるなかで、大手の予備校や塾では教科を教えるだけでなく、
小論文や面接などへの対応を学べる講座も用意されています。
このうち、「早稲田塾」では推薦入試やAO入試に対応した講座を、13年前に一部の施設で始めましたが、
受講生は年々増え、今は首都圏に23ある、すべての施設で合わせて1300人が受講しているということです。
東京・世田谷区の施設では受験に備える高校3年生たちが大学に提出する「志望理由書」を何度も書き直して
仕上げたり、面接の受け答えについて講師からアドバイスを受けたりしていました。高校3年の女子生徒
は「AO入試は自分を、いろいろな面から評価してくれるので、小さい頃から音楽をやってきたことや、
学校内での活動などを全部アピールできるのがいいと思います」と話していました。
早稲田塾の中島慎治第2事業部長は「ここ数年、推薦・AO入試対策の受講者は増えてきていて、
需要が高まっています」と話していました。
■専門家「大学は評価基準の明確化を」
大学入試に詳しいリクルート進学総研の小林浩所長は「東京大学、京都大学がことしから新たな入試を始めるということで、
今までのペーパーテストの点数で序列化する入試ではなく、大学の理念にあった人材を多面的、総合的なかたちで評価する
入試への改革元年になると見ている。背景には社会が求める人材の変化があり、今後、大学は評価基準を明確にし、
きちんと選抜ができる体制を整えること、受験生や保護者、高校に対してそれをきちんと伝えていく努力が必要になってくる」
と話しています。(了)