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【社会】日本の若者の貧困化が「パラサイト・シングル」を増加させる 過去20年で日本の若年層の男性の貧困化が急速に進行 ★2 - 暇つぶし2ch79:「少子化の原因」は女性の“賃労働促進”“自己実現志向”による非婚化
15/10/24 08:16:20.17 iICSPU6y0.net
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1985年から2010年までの25年間で、東京23区の男性未婚者の総数は0.9%増。
男性有配偶者は1.2%増。女性の有配偶は0.6%増。ほとんど変わっていない。
ところが、女性未婚者は14.6%増。飛び抜けて増加率が高い。
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東京23区の中で25~44歳の女性の未婚率が一番高いのは渋谷区。
以下、新宿区、中野区、杉並区、豊島区と続く。
いずれも「若者の街」と呼ばれるダイナミズムを持った街だ。
2010年6月に国立社会保障・人口問題研究所が実施した『第14回出生動向基本調査』
(結婚と出産に関する全国調査)を見ると、独身者があげる結婚しない理由、
女性の2位の「自由や気軽さを失いたくないから」は、男性では4位に止まる。
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渋谷区は、衣料品店、美容院、フィットネスクラブなどのファッション系の店舗が、
東京で最も高密度に集積し、結婚生活より以上に魅力のある、自由で、気軽で、
充実した暮らしが満たされ、適当な相手にめぐり会えない寂しさをこの街が癒してくれる。
いずれにせよ、結婚しない女たちを、渋谷の街が包み込んでいる。
【 『ダイヤモンド・オンライン』2012年9月11日『未婚の女性が多い街』より 】
URLリンク(diamond.jp)
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“フェミニズム”(男女共同参画)は、女性の生きがいや幸せなどを『自己実現』と称して“家庭外”に求め、
一方で、“家庭”における「主婦の日常を軽蔑」し、“仕事”など「外の活動の方に価値」があると見なす。
『専業主婦をなくせ』という“女性すべて”を「外に出て働く人間」にしてしまおうという共産主義思想である。
  【元東京女子大学文理学部教授 日本ユング研究会会長  林 道義】
●『男女共同参画』で女性は働くばかりが推奨され、結婚、出産・育児の無価値が喧伝されている。
●“若い女性”たちが「仕事で自己実現」することや「人生を楽しむこと」ばかりを考え、
  「結婚や子供を産む気がさらさらない」ことが“少子化の最大の原因”。【麗澤大学 経済学部 教授 八木 秀次】
歴史人ロ学者のエマニュエル・トッドらが集めた統計では、“女性”の「学歴が向上」し、
「労働参加率が上昇」すると「結婚年齢が上昇」し、“少子化傾向”になると述べている。
  【立教大学 特任教授 平川 克美】
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 『結婚した夫婦は平均2人以上も生んでいた』(最近は晩婚化不妊で微減傾向)から、
 “少子化要因”は女性の「高学歴化・賃労働化」等の促進による“非婚化”や“晩婚化による不妊”である。
 URLリンク(www.ipss.go.jp)
 完結出生児数の推移を見る限り、70年代半ば以降の少子化の原因を夫婦が持つ子供の減少に求める事はできない。
 (『出生動向基本調査』国立社会保障・人口問題研究所)  URLリンク(f.hatena.ne.jp)
 そこで、第二の少子化の主因を“未婚化”と“晩婚化”に求められることになる。
 婚姻率を見ると、1970年代から一貫して下落している。 (『婚姻件数及び婚姻率の年次推移』内閣府)
 URLリンク(f.hatena.ne.jp)
 同時に、晩婚化も進んでいる(『人口動態統計』厚生労働省)。 URLリンク(f.hatena.ne.jp)
合計特殊出生率低下の要因を分析するためには、
5歳階級別(15~19,20~24,25~29,30~34,35~39,40~44,45~49歳)に分解して観察する。
最も子供を生む年齢階級は25~29歳、次が20~24歳であったが、この階級の出生率は、減少傾向が続いており、
その代わりに30~34歳が増加し、平成15年には25~29歳とほぼ同じになった。
“非婚化”と「子供を生む年齢」が“高く”なり、出生率が高くならないことが「少子化の原因」と考えられている。
 日本産婦人科学によると、不妊治療で最も強力な治療である体外受精においての妊娠率は女性の年齢35歳からは著しく、
 40歳を超えると体外受精でさえ厳しくなります。現代社会は『仕事を持つ女性』が“多く”『非婚・晩婚傾向』にあります。
URLリンク(town.sanyo.oni.co.jp)


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