15/10/12 13:33:58.72
>>1より
中国指導部は人民元切り下げで輸出力アップを図ったが、これも効果薄。
「党がご都合主義で管理する"資本主義"が、あの国の正体ですから、淘汰されるべき企業が生き残り、
そのために裏打ちのない莫大な金が市場に垂れ流されるわけです。ただ、もう、そうした禁じ手も
万策尽きたと言えるでしょう」(シンクタンク関係者)
一方、中国に輪をかけて悲惨なのが韓国経済だ。
「韓国のGDPの輸出依存度は5割を超え、しかも輸出の4分の1は中国向け。
頼みの中国が失速しているため、その影響をモロかぶりしているんです」(前同)
とりわけ自動車産業の状況は悲惨で、今年上半期の韓国車の対中輸出は前年比で3割も減少。
さらなる逆風も。
「現代(ヒュンダイ)自動車が、落ち目の中国に工場2か所を建設するんです。この工場建設は
政治レベルで決定したもので、現代自動車の一存で計画の見直しはできないものです。
現代自動車の屋台骨を揺るがす事態に発展するかもしれません」(韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏)
弱り目に祟(たた)り目とは、現在の韓国のためにある言葉。
「韓国経済は文字通り八方塞(ふさ)がりです。財閥系の企業は労務コストを削るため
中高年の賃金をカット、若い非正規雇用を採用し、労務コストの圧縮を始めているのが現実です。
そのため労務紛争が頻発しています。明るい材料は皆無。国内消費の低迷、賃金抑制、青年失業率の増加、
そしてウォン高という"四重苦"状態ですからね」(前同)
そんな韓国の凋落を象徴しているのが、同国最大の財閥グループであるサムスンの惨状だ。
「サムスンの売上高は、韓国GDPの約2割を占め、"サムスンがクシャミをすれば韓国経済は
風邪を引く"と言われるほどですが、13年以降、収益減少。人員の再配置を名目としたリストラ
(本社従業員の10%削減)に着手しているところです」(前出の通信社記者)
さらには、保有しているジャンボジェット2機、専用ヘリ7機のうち、6機の売却案まで検討している
というから凄まじい……。
ことほどさように、断末魔の叫びをあげる中韓両国。
いったい、どうするつもりなのだろうか。
「起死回生の一手として両国が画策しているのが、今月末の3か国首脳会談なんです。
ここで、日本から自国に対する投資や、各種援助を引き出そうというわけです」(全国紙外信部記者)
両国は、すでに"たかりリスト"を作成。安倍首相が日中韓首脳会談でソウル入りするのを手ぐすね
引いて待っているという。
「中国が"たかりリスト"の最上位に掲げているのは、中国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)
への日本の参加要請ではないでしょうか」(在北京通信社記者)
輸出不振と内需の縮小から、国内に莫大な鉄鋼等のだぶつきを抱える中国。その"在庫一掃処分"の
切り札として打ち出したのが、アジア各国のインフラ整備の美名の下にブチ上げたAIIBだというのだ。
「ですが、その頼みの綱AIIBも開店休業状態。資金繰りでも心もとない。そこで中国は、
日本の参加をゴリ押し。200億ドル程度の巨費出資を要求すると見られています」(前同)
一方、韓国の"たかり"は切羽詰まっている。
「1997年12月、東南アジアの通貨危機を機に、韓国は外資資金の一斉引き上げを受けて
外貨準備が枯渇、資金繰り危機に直面して破産寸前に追い込まれ、IMF(国際通貨基金)管理下に
置かれる屈辱を味わいました。今、経済の末期的低迷で同様の危機が迫っているため、今年2月に
協定が失効した"日韓通貨スワップ協定"の再締結を求めてくると見られています」(前出の外務省関係者)
この日韓通貨スワップ協定とは、金融危機の際に外貨を融通し合う協定で、世界最大の対外純資産国
である日本の"韓国への救済措置"といった側面が強い。
「ただ、中韓両国には、日本からカネを引っ張るための"アメ"がない。
したがって、日本は譲歩する必要はまったくないでしょう」(前出の宮崎氏)
普段は日本を批判しているくせに、懐具合が寂しくなってくると笑顔ですり寄ってくる隣人。
厚顔無恥とは、まさにこのことではないか―。 (了)