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★偽造在留カード所持容疑で逮捕
10月01日 20時58分
日本での在留資格があるように偽造された「在留カード」を所持していたなどとして、
警察は、福岡市に住むベトナム人の男2人を逮捕しました。
警察はカードがどのように偽造され、広まっているかなどの捜査を進めています。
逮捕されたのは、福岡市に住むベトナム人で、職業不詳のレー・トーン容疑者(26)ら2人です。
警察の調べによりますと、レー容疑者らはことし6月、偽造された在留カードを当時の
アルバイト先の会社に、身分証として示したなどとして、出入国管理法違反などの疑いが持たれています。
警察では6月、偽造された在留カードが、中国から国際郵便で群馬県に住むベトナム人の
ブローカーに送られてきたことを確認し、販売先の調べを進めていました。
県内の住所を捜査したところ、レー容疑者らが偽造されたカードを持っていたことが分かったということです。
この事件をめぐっては、すでにほかに2人のベトナム人の男が偽造されたカードを
持っていたなどとして起訴され有罪判決が確定しています。
警察によりますと、調べに対し、レー容疑者ら2人は容疑を認めているということです。
レー容疑者ら2人は、2年前に留学などの目的で来日し、「在留期限が切れたあとも
日本でアルバイトなどをして金を稼ぎたかった。
偽造カードはインターネットを通じて入手した」と供述しているということで、
警察はカードがどのように偽造され、広まっているかなどの捜査を進めています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)