15/09/30 15:38:41.14
>>1より
これだけの矛盾を抱えた翁長知事の「辺野古反対」だから、今後、さらに迷走する可能性は高い。
知事に選挙資金を提供したといわれる共産党関係者さえ、矛盾に満ちた知事の姿勢に不信感を
抱くことがあるという。
このまま埋め立て承認が取り消されれば、国は、取り消しは無効だとして直ちに訴訟を起こす。
現段階で、県の勝訴を予想する者はいない。裁判期間中も移設作業は着実に進む。
要するに知事にとって勝ち目のない闘いなのだ。
翁長知事は、いったい誰のため、何のために闘っているのか。決意だけあって展望のない闘いは
いつまで続くのか。進むも地獄、戻るも地獄。就任から1年もたたない翁長知事だが、
早くも崖っぷちに立たされている。
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【プロフィル】篠原章しのはら・あきら昭和31年、山梨県生まれ。批評.COM主宰、
経済学博士。大東文化大教授などを経て現職。主として沖縄、社会経済一般、音楽などの
分野で評論活動を展開。最新刊は『沖縄の不都合な真実』(大久保潤との共著/新潮新書)。
(終わり)