【政治】櫻井よしこ氏が民主党に反論 「民主党への期待は所詮、無理なのかと感じ始めています」 [09/30]at NEWSPLUS
【政治】櫻井よしこ氏が民主党に反論 「民主党への期待は所詮、無理なのかと感じ始めています」 [09/30] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/09/30 15:08:40.38
★櫻井よしこ氏が民主党に反論 「民主党への期待は所詮、無理なのかと感じ始めています」
2015.9.30 14:25

ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言に事実誤認があったとして、
民主党から発言の撤回と謝罪を求める質問状を受け取ったことに対し、反論する回答文を
民主党本部に送付した。全文は以下の通り。



9月30日 民主党役員室長 近藤洋介殿

9月28日付で貴殿よりファクスでいただきました問い合わせについて回答いたします。

× × ×

岡田克也氏が「民主党政権の時の外務大臣として」「集団的自衛権は必要です」と言ったと、
私が語ったのは事実です。「外務大臣として」という部分は「民主党が野党時代の幹事長として」
の思い違いであり、訂正します。

同件は、今年9月14日、参議院の「国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で、
自民党の佐藤正久議員も取り上げました。岡田氏は党幹事長だった平成15年5月3日の
「読売新聞」で以下のように発言しています。

URLリンク(www.sankei.com)

「集団的自衛権は非常に幅広い概念だ。第三国が米国と戦争になったとき、日本が出かけて行って
武力行使をするのは憲法を逸脱している。米国本土が攻撃された場合も憲法上は問題だ。
ただ、日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、
日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を
認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を
持って説明できる。ただ、日本を守るため公海上に展開している米軍艦艇が攻撃された場合
という限られたケースなので、むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。
集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」

また、17年7月号の『中央公論』誌上で、読売新聞編集委員の橋本五郎氏の取材を受けて、
以下のようにも語っています。

--今回のビジョンでは、集団的自衛権の問題に触れていない。どうしてなのか

岡田「安全保障論議をする際に、集団的自衛権こそが極めて重要な問題であるように語られて
いるが、ややシンボル化されすぎているように感じている。もちろん、日本の利害に直接関わる
ような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という
問題意識はある。ただ、これは個別的自衛権の拡張という考え方で対応できる部分もあるだろう」

URLリンク(www.sankei.com)

--理屈ではなく、実態論でいくということか

岡田「そうだ。集団的自衛権の議論にすると、神学論争に陥ってしまう。また、集団的自衛権を
安易に認めてしまうと、地球の裏側であっても行使できるということになりかねない。仮に集団的
自衛権を憲法なり法律なりで認めるとしても、きちんと制限を明示したほうがいいだろう。
いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。そして、最後にはその時々のリーダーが
政治生命を賭けて決断しなければならない」 

岡田氏の発言で赤線を引いた右の部分は明らかに集団的自衛権の必要性を認めています。
集団的自衛権の行使に踏み込むか否かは、「その時々のリーダーが政治生命を賭けて決断」
すべきことだと、正しいことを言っています。

事実上、集団的自衛権は必要だと言っているとの私は理解は間違っていないと考えます。

ところが、今年6月17日の党首討論で岡田氏は「集団的自衛権の行使は要らないんです」
と断定して、発言を締めくくりました。これは180度の転換ではありませんか。

× × ×

「民主党が共産党と組む」との私の発言に対して、貴殿は「民主党と共産党が連立を組むことが
決まっているかのような誤解を視聴者・国民に与えるものです」と決めつけていますが、
私の発言を再度調べてください。

URLリンク(www.sankei.com)

>>2へ続く

2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/09/30 15:09:13.64
>>1より

念のため、私の発言を以下に記します。

島田敏男NHK解説委員「櫻井さん、今の安倍1強の自民党をどうごらんになっていますか?」

櫻井「今まで1年ごとに政権が代わるというのを私たちは体験してきたわけですよね。
第1次安倍内閣から始まって、自民党、それから民主党になったらもっと短くなった。
これでは国の政治もできないし、国際社会における日本国の主張なんて誰が聞いてくれるんだろう
と思いますと、やっぱり長期政権というのは必要だというふうに思うんですね。それがたまたま今、
安倍政権であって、私はその意味では1強とかって言う代わりに、言う前に、政権、政治の安定性
ということについていえば必要なことだというふうに思いますね。これはだって、また3年後に
は総裁選挙がありますし、来年には参議院選挙があるわけですから、いろんな段階での民意の
表現というのは可能なわけですから、やっぱりできるだけ安定した政権の中で、下で、
国政を担ってほしいと私は思います」

島田「櫻井さん、来年夏の参議院選挙、注目されます民意の反映という視点からどう見ますか?」

櫻井「私ね、今思い出すのはね、自民党と社会党が手を組んで政権を奪還したときですね」

URLリンク(www.sankei.com)

島田「自社さ政権ですね」

櫻井「あの時は、自民党の支持者も社会党の支持者も怒ったと思いますよ。だって全然違う価値観の
人たちが一緒になって、政権をとるためだけにやったわけですね。今、岡田さんが言っていることは、
共産党なんかと一緒に選挙協力やりましょうと言っていますね。同じことだというふうに思うんですね。
じゃあ自民党と社会党の協力で何が起きたか。社会党が没落してしまったわけですよね。
もう今、社民党5議席ですか、もうほとんど政党の体をなしていないところまで落ちてしまった。
じゃあ今度、民主党と共産党が選挙協力したときに、どっちが食い込んで、どっちが取られちゃうのか、
これやってみないとわかりませんけれども、いずれにしても、岡田さんはかつて、『集団的自衛権は
必要です』と、民主党政権の時の外務大臣として言った人が、今は『それは必要ありません』と
180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても
ですね、あまりにも国民を、さっきあなた国民を馬鹿にしているとおっしゃったけれども、
これこそ国民を馬鹿にしていることだと、私は思います」

URLリンク(www.sankei.com)

以上の私の発言は、自社両党の無節操な連立を批判したうえで、「民主党と共産党が選挙
協力したときに」何が起き得るのかに言及し、民主・共産両党の協力関係を批判したものです。

貴殿は私が民主党・共産党の関係について視聴者や国民に誤解を与えると論難しますが、
そのような誤解を与えているのは民主党の皆さんではありませんか。
以下、民主党議員の方々の発言を示します。

9月19日、共産党の志位和夫委員が安保関連法制廃止に向けて「国民連合政府」構想を提案。

9月20日、岡田氏は秋田市内での記者会見で「かなり思い切った提案で、注目している。
選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない。
提案の中身についてよく話を聞きたい」(産経ニュース9月22日)と、発言しました。

辻元清美政調会長代理はNHKの番組で「(安保法に反対する)国民の声を受け止める大きな受け皿がいる」
(同)と、共産党の提案を前向きに受け止めていることを示唆しました。

9月21日、岡田氏は大分市内の記者会見で共産党の提案を「思いきった提案だ。特に選挙協力について
重要な提案を頂いた」(「読売新聞」、9月22日)と語り、またもや前向きに検討する姿勢を見せました。

URLリンク(www.sankei.com)

同日、菅直人元首相は「1人区では安保法制廃止の野党統一候補を擁立すべきだ」とブログで発信しました
(産経ニュース、9月22日)。

 >>3

3:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/09/30 15:09:30.78
>>2より

9月24日、岡田氏は「最大の支持団体である連合の古賀伸明会長ら幹部との定期協議に出席し、
安倍政権に対抗する野党勢力の結集を目指す考えを表明。共産党との協議について『向こうの主張を
確認する作業から入りたい』と理解を求めた」(時事通信、9月24日)。

9月25日には、岡田・志位会談が行われ、会談後、岡田氏は「政策が一致していないと国民にとって
困ったことになる。選挙協力もなかなか難しい」と述べた一方で、「協議の継続では一致した」
(「毎日新聞、9月25日)と語っています。

一方、『赤旗』は次のように報じました。

志位氏が「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけ、「丁寧に説明」すると、
「岡田代表は『思い切った提案をいただいたことに、敬意を表します』と述べ」、
「両者は『今後も引き続き話し合っていく』ことで一致しました」

URLリンク(www.sankei.com)

『赤旗』は会談後の志位氏の発言として、「全体として、たいへん良いスタートが切れたのでは
ないかと思います。引き続き私たちの考えを丁寧に伝え、一歩一歩、合意にむけて進んで
いけたらいいと思います」と語ったことも伝えています。

これが27日のNHKの番組前までの民主・共産両党関係についての報道です。両党の協力、
連携がどう決着するのかは不明ですが、話し合いが継続している状況を踏まえて論じた私の
発言に問題があるとは思いません。

つけ加えるならば、共産党とのあるべき関係について、民主党内にも批判があるのは周知のとおりです。

金子洋一参院議員は9月20、21の両日、「共産党などとの協力には大反対だ。根本的な考え方が違う」
「決して共産党などとの連携をしてはいけません」などとツイッターに書き込みました(産経デジタル)。

前原誠司元外相は9月24日、「『安保法廃止』のみで共産党と選挙協力するのは論外だ」とする
文書を自身が率いるグループの会合で配布しました(時事通信、9月24日)。

その他にも反対意見は少なくないはずです。民主党は3年3カ月、政権を担当した経験をもつ
唯一の野党です。その点で他の野党とは異なる責任ある言動を、私は民主党に期待していますが、
安保法制を巡る議論ではそのような期待は所詮、無理なのかと感じ始めています。

以上、私の見解です。

      櫻井よしこ

URLリンク(www.sankei.com)

(終わり)

4:名無しさん@13周年
15/09/30 15:59:34.33 qgY/CvgNQ
櫻井女史ともあろう方が民主に何かを期待していたとはw

5:名無しさん@13周年
15/09/30 16:24:25.57 ORBF8yEAV
民主党は理念も信念もなく、ただ単に政権に在り付こうとして踠くだけの
幼稚な欲にまみれた烏合の衆。

6:名無しさん@13周年
15/09/30 16:30:47.09 EHn3oWLE8
 
民主党は先ず日本の政党であることを証明しろ
中韓の反日を批判攻撃しろよ!
 

7:名無しさん@13周年
15/09/30 16:31:33.43 MfJqVPL6R
>>5
先に言われていたかw

8:名無しさん@13周年
15/09/30 17:54:12.02 taueK9W2x
民主党に期待?
櫻井さんよう
心にも無いことをよくおっしゃる

9:名無しさん@13周年
15/09/30 18:35:25.06 0NssqkJla
リップサービス?

10:名無しさん@13周年
15/09/30 18:39:49.61 dxZlWMSeS
ここまで言わなくても(´・ω・`)
櫻井さんに武士の情けはないのか。

11:名無しさん@13周年
15/09/30 18:55:12.07 SBD7LszRK
>>9
だな

>>10
最近民主の反芻バカが絶叫したセリフだね。

12:名無しさん@13周年
15/09/30 19:05:50.96 CXkp59+h0
民主党は期待以上の笑いをとるぞ
空き缶にフランケンに前なんとかさんにモナ夫とかは天才的な笑いのセンスがある

13:名無しさん@13周年
15/09/30 21:11:18.35 WC+oifwnP
政権を取ったばかりに正体がばれてしまったからな、万年野党で政権批判だけをしてればよかったのに
売国政策が忘却されることは永遠にない

14:名無しさん@13周年
15/09/30 23:04:07.44 Wy76yFgRn
>>10

近藤から再質問状来てるっすよw
民主党に情けは禁物ですよ。


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