15/09/28 14:04:56.96
>>1より
昭和18年6月の九州鉱山学会誌によると、赤池炭鉱(福岡県福智町)の採炭労働者1人あたりの
平均日給は、内地人4・65円に対し、朝鮮半島出身者は4・64円でした。わずかな違いは、
熟練度の問題でしょう。炭鉱労働は、いくら石炭を掘り出したかという出来高払いでした。
財団法人労働科学研究所の「半島労務者勤労状況に関する調査報告」によれば、
19年頃の九州での炭鉱の賃金は1日4~8円。各種手当がついて月収は150円。
多い人で300円を稼ぐ人もいました。
大卒事務系の初任給は75円程度です。石炭採掘は確かに危険を伴い、命を落とした人も多い。
その分、厚遇されたのも事実です。
九州鉱山学会誌(18年6月)に掲載された報告書には、半島出身者への娯楽として
「朝鮮将棋、笛、角笛、運動会」があったことも書かれています。
日本人の男性が足りない中、朝鮮半島出身者の力が、石炭増産に貢献したのは間違いない事実です。
半島出身者も日本人も、同じ条件の下で、金を稼いでいたのです。日本も謝るべきは謝る。
感謝すべきは感謝すればよいでしょう。
韓国にとって、強制連行は日本に植民地にされたという屈辱のシンボルなのでしょう。
ですが、事実に基づかない主張では未来志向の日韓関係は築けません。(了)