15/09/25 06:39:10.78 Jg6FoGZF0.net
いや、グローバリムというのは本来、侵略行為なのである
まず、グローバリズムと社会保障の相性がすこぶる良くない
その理由は、社会保障は本来国家が国民からの忠誠心を勝ち取るために行われるものだからである
グローバリゼーションで外国人、移民が入ってくるとたちまち社会保障がパンクする
これは欧米で見られる現象だ
続いて財政再建を優先させると今度は成長率が下がってしまい経済が崩壊していく
これは現在進行形でEUで見られる現象
ユーロ圏では、ドイツを含めたすべての国の成長率が悪化した
発展どころか貧困の輸入になってしまう
さらにこれが長期的な観点で見ると大問題を引き起こす
まず生活風習が異なる民族が集まるために、価値観、習慣の相違から制度が複雑化する
これは経済コストが非常に大きくなることを意味する
これが地方経済、特に財政を圧迫し産業を衰退させる
欧州や米国南部など移民が増えて失業率が高くなる地域のほとんどがこれである
もし産業が発展できていれば、このような自体にはならない
そして問題本質は政治へと移っていく
民主主義の危機である
まず、元からいる住民は移民の直接的被害者である
彼らは利害を考えて独裁制を望むようになる
一方で移民は差別の被害者である
彼らは元いた国と同じ環境を移住先に求め始める
両者はともに民主主義を嫌い、独裁制を望むのである
これは為政者にとっては悲劇だ
何故ならば、為政者は独裁的な権限を振るうことが出来ないため、
両者から敵視されるのである
すなわちグローバリゼーションとは、経済の敵であり、政治の敵であり、民衆の敵であり、
そして国家の敵であると言える