15/09/18 13:40:50.35
>>2より
多くの憲法学者が唱え、左派マスコミが便乗している「違憲論」についても触れよう。違憲かどうかを
判断するのは、憲法学者の仕事でもマスコミの仕事でもない。それは最高裁判所の仕事である。
いずれ違憲論争は裁判所に持ち込まれるだろうが、最高裁は砂川判決ですでに明快な判断を示している。
それは安全保障のような重要問題は一見、明白に違憲でない限り、最終的には国民の判断に委ねられている、
という結論だ(6月12日公開コラムなど、URLリンク(gendai.ismedia.jp))。
私は今回の法案が成立後、裁判所に持ち込まれても、最高裁は同じ判断を示すと思う。
最後に野党の戦い方について。野党は最後の局面でどうするのか。採決に反対投票するのか、
それとも議場を退出して棄権するのか。こんな重要問題で棄権は許されない。
それは国民から付託された国会議員の職務放棄である。棄権するくらいなら、ぜひ辞職してもらいたい
(7月17日公開コラム、URLリンク(gendai.ismedia.jp))。
反対する野党が全員辞職するなら、もしかしたら、今国会での採決は先送りされるかもしれない。
改めて言うが、全員辞職で反対こそが、野党の最強戦術である。(了)