15/08/27 14:05:18.84 *.net
※>>1の続きです。
「使い道はないでしょうね。
犯罪捜査に利用するにしても、そもそもデモへの参加は
犯罪でも何でもありません。そこにいたから何なんだという話です。
また、例えば何かの事件の防犯カメラの映像と今回撮影した写真を
照合させられるかといえば、映画の世界ならともかく現在の技術では
難しいでしょう。もちろん、仮に照合したからといって、犯罪の立証に
使えるわけでも、その人の住所と氏名がわかるわけでもありません」
だからといって、警察に撮影されても心配ないのだから放置すればいい、
という考えは間違っていると指摘する。
「憲法12条が定めるように、憲法が国民に保障する自由および権利は、
不断の努力によって保持しなければならないものです。
譲ればどんどん小さくなってしまい、
他の場面で苦労することになるのが人権です。
基本的人権が侵されそうになったときは、しっかり抗議して、
譲らないことが大切です」
デモの翌日、所属する事務所のブログに
「デモ活動への警察撮影について」と題した文章を掲載したところ、
ツイートボタンが多数押された。
約1か月でカウンタの数字は4850を超えており、
この問題への関心の高さがうかがえる。
※以上です。