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韓国軍は26日、南北軍事境界線直近の非武装地帯(DMZ)の韓国側地域で、23日に韓国軍の下士官が地雷を踏み左足を骨折していたと発表した。
26日朝の調査で、韓国側が仕掛けた地雷だと確認したという。
韓国と北朝鮮は22日から軍事的衝突を避けるため高官会談を開いていた。
緊張激化は今月4日にDMZの韓国領内で地雷が爆発し韓国軍の2人が負傷したことが発端で、韓国は北朝鮮に責任を認め謝罪するよう要求していた。
会談中に韓国側が仕掛けた地雷を韓国の軍人が踏んだ事故が発覚すれば北朝鮮が4日の爆発も韓国軍の自爆だと主張することを憂慮し、発表しなかった可能性がある。(共同)
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