15/08/22 16:53:22.67 XrjGoqTS0.net
会計の知識あったり、製造業で経理担当してたら当たり前の知識なんだけど、
新しい部品は新しい金型や開発費用や設備の設置費用を更新当初に償却するための費用が多く計上されて、
時を経ると、それらの費用が償却されて減っていくし、作業能率も習熟効果で上昇するんだ。
毎年、部品の値下げってのを製造業はやっていて、いつか納入原価がどんどん安くなってゼロになるんじゃないのみたいなイメージがあるだろうけど、
数年ごとのモデルチェンジがある製品のライフサイクルで、初年度が100なら、モデル末期には、納入原価が60ぐらいになって、
また、モデルチェンジすると、100の納入原価になるようなイメージ。
まぁ、費用性資産として計上した資産を費用化していくにつれて、製造原価が減っていくという当たり前のことなんだけどな。
簿記3級程度の知識でもわかる話。