15/08/16 17:39:31.79 DNG02xKs0.net
「皇軍の名を騙り 南京で掠奪暴行 不逞支那人一味捕る 【同盟南京二月十六日発】
皇軍の南京入城以来、わが将兵が種々の暴行を行なつているとの事実無根の誣説(ぶせつ)が一部外国に伝わっているので、
在南京憲兵隊ではその出所を究明すべく苦心探査中のところ、このほど漸くその根源を突き止めることが出来た。
右は、皇軍の名を騙って掠奪暴行至らざるなき悪事を南京の避難地域で働いていた憎むべき支那人一味であるが、
憲兵隊の活躍で一網打尽に逮捕された。
この不逞(ふてい)極まる支那人は、かつて京城(現在の韓国ソウル)において洋服仕立を営業、
日本語に巧みな呉堯邦(二十八才)以下十一名で、皇軍入城後日本人を装ひ、
わが通訳の腕章を偽造してこれをつけ、…三ヶ所を根城に、皇軍の目を眩ましては南京区内に跳梁し、
強盗の被害は総額五万元、暴行にいたつては無数で、襲はれた無辜(むこ)の支那人らは、
いずれも一味を日本人と信じきつていたため、発覚が遅れたものであるが、
憲兵隊の山本政雄軍曹、村辺繁一通訳の活躍で検挙を見たものである」
(大阪朝日新聞1938年2月17日付)
>皇軍入城後日本人を装ひ、わが通訳の腕章を偽造してこれをつけ
>襲はれた無辜(むこ)の支那人らは、いずれも一味を日本人と信じきつていたため、発覚が遅れた