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★仏像盗んだ韓国僧侶に懲役6年 長崎地裁判決
2015.8.13 11:41
長崎県対馬市の寺から仏像や経典を盗んだとして、窃盗や関税法違反
(無許可輸出未遂)などの罪に問われた韓国の僧侶金相鎬被告(70)に、
長崎地裁(宮本聡裁判長)は13日、懲役6年の判決を言い渡した。
求刑は懲役10年。
弁護側は「計画に関与していない」と無罪を主張していた。
起訴状によると、朴奉緒被告(43)=窃盗罪などで公判中=ら4人と共謀し、
昨年11月24日、対馬市美津島町の梅林寺の保管庫から、市指定の有形文化財
「誕生仏」と大般若経360巻(総額約1億1千万円相当)を盗み、
韓国に密輸しようとしたとしている。
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