【国際】東京大空襲と重慶爆撃の違い~中国、韓国、米国、オランダ、ドイツ…ことあるごとに日本に反省と謝罪を促す真意 [08/12]at NEWSPLUS
【国際】東京大空襲と重慶爆撃の違い~中国、韓国、米国、オランダ、ドイツ…ことあるごとに日本に反省と謝罪を促す真意 [08/12] - 暇つぶし2ch2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/08/12 13:47:49.79
>>1より

広島の原爆死没者の慰霊碑に「過ちは繰返しませぬから」と刻まれているが、主語がないために、
「最近は日本が宣戦布告なく真珠湾を先制攻撃したから、報復攻撃を招いた。無差別殺戮という
事態を招く犯罪を犯したのは日本(の軍部)だ」という論法が通用し出している。

これこそ情報戦なのである。「日本が悪かった」という歴史を浸透、定着させようという
戦略が背景にあると思うのだ。

確かに重慶爆撃は1万2000人を超える一般住民に甚大な被害が出たのだから、戦時国際法違反であり、
非人道的と言われてもやむを得ない。だが、米国の東京大空襲や原爆投下とは大きな違いがある。

重慶に陣取った当時の蒋介石・国民党軍は、(米国製の)多大な対空砲台を、わざわざ飛行場や
軍事施設から市街地域に移動させており、日本軍はやむなく市街地域の絨毯爆撃を決定した、
という経緯があるのだ。蒋介石軍は一般住民が巻き添えになることが明白なのに、
あえて市街地に軍事施設を置いていた。このこと事体が国際法違反なのである。

ゲリラは住民の中にひそみ、住民を盾にして我が身を守ろうとする。それは正規軍のやることではない。
しかし、日本はシナ大陸で、様々なゲリラ的行為とテロ行為にさらされていた(それは米軍がベトナムや
イラク、アフガニスタンで被った被害と類似している)。その事実を見ずに、単純に無差別殺戮とは
言いがたいのである。

これに対して、第2次大戦時に米軍が行った日本の大都市への空襲や原爆投下は最初から住民を
根こそぎに殺害する「民間人を標的にした」攻撃だった。それは様々な資料から明らかであり、
攻撃を指揮したカーチス・ルメイ少将は回想録でこう言い訳しているという。

私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。
日本の都市の民家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、
向かいの家がワッシャを作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する
武器の工場になっていたのだ。これをやっつけて何が悪いのか……


これを強弁と言わずして、何を強弁と呼ぼう。これでは軍人となる若者を育てている家庭も
すべて軍事施設だ、ということになりかねない。

日本軍が朝鮮系日本人の慰安婦を強制連行した記録はないが、日本軍がその管理に関与したことは明白だ。
女性の尊厳を傷つける行為だった」という以上のこじつけがここにある。

だが、それこそが歴史を題材にした情報戦なのである。
少しでも自分に都合の良いように事実をねじまげ、誇張する。

「自分の犯した東京大空襲や原爆投下の罪より日本の重慶爆撃の方が問題だ」
という史実を浸透させようとしている。

それに対しては粘り強く反論し、情報戦を勝ち抜かねばならない。
ただし、誇張や歪曲はすまい。つねに正確な史料に基づき、反論する姿勢が肝心だ。(了)


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