15/08/07 13:34:55.40
>>1より
そこへ今回、ウィキリークスによる盗聴疑惑の暴露事件が突然、降ってわいたように持ち上がった。
このタイミングこそが鍵を握っている。
盗聴疑惑が表面化して困ったのは誰か。いうまでもなく米国、それに日本だ。だからこそ米国は
必死になって火消しに動いている。バイデン副大統領が安倍首相に「日米の協力は歴史的水準にまで
高まっている」と強調したのも、単なるリップサービスではない。あらためて米国側から結束を強調したのだ。
では、得をするのはだれか。米国と日本の間にきしみ音が出て大喜びする国だ。
それは、もはや言うまでもないだろう。
こういう話にもちろん確証はない。表面に浮き出てきた、ほんのわずかな事実から流れを読み取る
以外にない。「主権を侵害されたのに安倍政権は弱腰だ」などという論評がいかに表面的でピンぼけか。
情報と諜報の世界で、戦争はとっくに始まっている。(了)