15/08/07 19:01:18.16 2VtKaurp0.net
自民党の憲法改正(解釈変更含む)の真の目的
・9条(集団的自衛権の容認)
台湾有事(台湾独立→中国武力侵攻→米経済制裁・マラッカ海峡封鎖→中国暴発)の際に、極東における唯一の米軍の出撃拠点である在日米軍基地へ中国の核ミサイルを打ち込ませる大義名分を与える。
将来もし、台湾有事の際に中国の核ミサイルが日本に打ち込まれることがあったら、それは時の政権ではなく、安倍自民のせい。
・9条2項(戦力の不所持の文言を削除し核武装を可能にする)
自衛のための必要最小限度の範囲を超える戦力(大陸間弾道ミサイル、攻撃用核兵器)を保有できるようにし
中国からの攻撃をトリガーに核戦争を引き起こす。
現憲法の下では自衛のための必要最小限度の戦力しか保有できず(「戦力の不所持」を根拠)、大陸間弾道ミサイルなどは保有できない。
※現憲法下で保有できない戦力は、攻撃型空母、長距離爆撃機、大陸間弾道ミサイルなど(政府見解)、
逆に言えばこれら以外の戦力は現憲法下でも保有可能で改憲の必要性は見当たらない。
9条2項の改正の真の目的は日本に核弾道ミサイルを保有させること。改憲派の言う普通の国とは核弾道ミサイルを保有できる国のこと。
※なお現憲法下で保有可能とされる核兵器は防御用核兵器のことで、日本へ侵略してきた敵に対してしか使用できない。
従って、搭載される兵器はトマホークなどが想定され、(憲法違反である)大陸間弾道ミサイルや長距離爆撃機を用いずに攻撃できる範囲でしか使用できない。
★憲法第9条の趣旨についての政府見解
URLリンク(oerferofewf.soragoto.net)
★現憲法と自民党憲法草案の条文比較表
URLリンク(satlaws.web.fc2.com)