15/08/07 00:44:37.18 Tg+fSD1X0.net
小林よしのり
今日NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」をつい見始めたら、凄すぎて最後まで見てしまった。
原爆投下直後、壊滅状態の地域で放射線と熱風に直撃された人たちが、
「御幸橋」まで逃げて来て、そこにうずくまっている写真が世界で2枚残っている。
その写真に写っている被爆者の様子をCGで動かしてしまい、
黒焦げの赤子をあやす少女の声まで入れてるのだから、一歩間違えば悪趣味、
だが確かに臨場感があって、食い入るように見てしまった。
これを見たら、核兵器は必要なんて言えなくなる。
しかも広島の原爆の死者は、12・13歳の中学生が最も多かったのだ!
大人は戦争で徴兵されていたから、残っているのは女子供が多かったようだ。
原発と原爆は違うと言いたがる理屈も知っているが、
やっぱり核は全部ウンザリとアレルギー反応を起こしてしまう。最悪の気分だ。