15/08/04 15:16:22.42
>>1より
--いろんなところに問題がある。慰安婦問題に限らず過去の日本を悪者にしたいとしか思えない。
過度にそう取り上げようとしている
「侵略戦争がありアジアに多大な被害を与えたというところは世界の共通認識じゃないですか」
--多大な迷惑、被害を与えたということには何の異論もない
「で、慰安婦がたくさん証言して被害があるということも認める?」
--というよりも朝日新聞が宮沢訪韓の直前に女子挺身隊の名で強制連行して20万人…
「(慰安婦について『主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。
その人数は8万とも20万ともいわれる』朝日新聞の用語解説)メモでね」
--ああいうのを長年放置したことを日韓関係も含めてずいぶん悪影響を及ぼしたことは間違いない
「朝日新聞のおかげで何か日本がおとしめられたという具体的な証拠があったら教えてほしい」
--武藤正敏前駐韓大使の本を読んでも、報道が出たことで急激に反日感情が高まって、
宮沢喜一元首相が8回も謝罪して…
「メモは僕が書いていないことは分かっているよね」
--分かっている
「日韓関係を朝日新聞が悪くしていると思いますか」
--思います
「僕はそうは思わない。見解の相違と思う」
--強制的に慰安婦にさせられた人たちが20万人にものぼるという誤解が世界に広がっている。
慰安婦問題に取り組まれた方としてはどう思うか
「何人が正しいんですかね」
--実態は定かではない
「それ、聞きたい」
--秦さんは2万数千人と見積もっている
「じゃあ2万人だったら問題ないのかということですよね。数の問題は僕が答えるべき話ではない」
--西岡力・東京基督教大学教授の4年の論文で批判されてから20年以上も反論されなかった
「僕が朝日の外に出たときに激しい攻撃がありましたよね。僕の娘は顔写真までさらされて。
『自殺するまで追い込むしかない』ということまで書かれた。すごいショックを受けた」
--こういうことは絶対に許されない
「娘まで巻き込まないでほしい。息子の(同じ植村姓の)友人まで。こんな事態を食い止めるために、
裁判を起こした」
--3年12月の記事だが裁判を支援する義理のお母さんの関係者としての一記者が、
原告に関する記事を載せることについて逡巡(しゅんじゅん)とか、葛藤はなかったのか
「結婚する前から取材してますから。母親と結婚したわけではないわけですし
僕は別に家族のために書いたわけじゃないんですよ」 (了)