15/08/01 15:53:07.24 +o50OVwY0.net
実質的な責任者は東条英機らだったとはいえ、形式的な最高責任者だった昭和天皇が何の責任も
取らなかったのは、日本社会にとって悪しき前例となった。
・昭和天皇は未成年の皇太子に譲位し、高松宮が摂政となる。
・昭和天皇は起訴され、極東国際軍事裁判で禁錮3年、執行猶予に処せられる。
・昭和天皇は出家し、政治発言をしないことを条件に、昭和法皇の称号を許される。
これが実質的な関与がなかった責任者に対して、そして日本の歴史的感覚からも妥当な処分だった。