15/08/01 01:01:17.93 Ot+H9reG0.net
>>241
鵜呑みにしていいものか、、
米国との同盟、過信は禁物:親米派は衝撃の日経記事:
日米同盟は不確か:米国から尖閣諸島の放棄を迫られる可能性も
日経新聞が3月7日の朝刊に掲載したアーサー・ウォルドロン
ペンシルベニア大学教授(専門はアジア・中国史、国際関係)の論考は、
親米派の人にはけっこう衝撃的な内容だと思われる。
論者であるウォルドロン教授は、まず、「私は、日本と米国との同盟関係をそれほど信頼していない。
私はニクソン元大統領による対中関係改善以降について、機密指定が解除された公文書を詳しく研究してきた。
少なくとも当時の米政権は、米国のアジアにおける将来の主要な対話相手は中国と考えており、
日本の立場は明確に定義されていなかった」と表明している。
そして、「米国は日本との間に安全保障条約を締結しており、これまでは同条約を完全に順守してきた。
それにもかかわらず、ワシントンでは日本より中国の方が重要だと考える勢力が影響力を増している。
日中間の武力衝突が起こった場合、米政府が中立的な立場をとるのではなく、日本を本気で支援するより、
中国との妥協を迫って、尖閣諸島の領有権を放棄するよう日本に促すのではないかと懸念される」
そのような見立てに基づく日本への提言は、「そこからどのような結論が導かれるのだろうか。
それは明白だ。日本は米国の行動にかかわらず、全領土を自らの手で守れるような軍事力を今すぐに持つ必要がある」
というものである。