【国際】ドイツに行って難民申請すれば数ヶ月間は、衣食住に医療も受けられ「小遣い」も…激増する「難民」にお断りデモも [07/31]at NEWSPLUS
【国際】ドイツに行って難民申請すれば数ヶ月間は、衣食住に医療も受けられ「小遣い」も…激増する「難民」にお断りデモも [07/31] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/31 18:58:30.40
★ドイツが抱える最大の問題はギリシャ危機ではない。激増する「難民」だ
頻発する難民お断りデモ、受け入れ宿舎の放火……
2015年07月31日(金) 川口マーン惠美

■難民庇護はドイツ国の義務だが

ドイツ基本法(憲法に相当)には、「政治的に迫害される者は庇護権を享有する」と
明記されている。ナチの時代にユダヤ人を排斥したことへの反省と、
逃げたユダヤ人が外国で助けてもらったことへの感謝が、ここに表されている。
つまり、「難民庇護はドイツ国の義務」という解釈だ。

そんなわけで、今までかなり気前良く、難民、および亡命者を受け入れ続けてきた。
90年代、ソ連や東欧が崩壊した時も、ユーゴの内乱の時も、多くの難民がドイツに駆け込み、
申請をし、最終的に多くがドイツに留まることになった。

しかし、現在、当時とは比べ物にならないほどの数の難民がドイツに押し寄せている。
今年の1月から6月までの半年間で、約18万人!?1日1000人の計算だ。しかも、その勢いが
下火になる様子はない。それどころか、おそらく年末までには、45万人に膨れ上がるという。
ドイツは今、騒然としている。

ドイツが、いくら寛大な難民保護政策を取ってきたからといって、誰でもここに留まれる
チャンスがあるわけではない。そもそも難民とは、戦争、人種差別、宗教的・思想的弾圧、
政治的迫害、飢餓、伝染病、自然災害、経済的困窮などで、生まれ故郷を離れなければ
ならなくなった人のことをいう。

だから、「安全な第三国」から来た者は、申請しても認められない。
つまり、日本人が迫害を受けたと言ってドイツで難民申請しても、絶対に認められることはない。
日本は、宗教的迫害も、政治的迫害も、飢餓もない「安全な国」だからだ。

今、ドイツにほぼ間違いなく留まることができるのは、シリア、イラク、アフガニスタン、
パキスタン、ナイジェリア、エリトリア、ソマリアなど、戦闘地域、あるいは内乱地域から
来た人々だ。一方、バルカン半島はすでに「問題なし」とみなされているので、
コソボ人やアルバニア人、セルビア人などは、申請しても、審査が終わると帰国させられる。

■ドイツ中、予算も宿舎もとにかく足りない

しかし、チャンスがないとわかっていながら、今、バルカン半島からの"亡命"希望者が、
雲霞のように殺到している。実に全体の半数以上が、バルカンの、難民資格も亡命資格もない人々なのだ。

チャンスはないといえ、来た以上、審査が終わるまでは衣食住は保障される。
難民の保護は州政府の仕事(もちろん、国から経済的な補助は出ている)だが、
どこも現在、経済的にも、また、物理的にも、破綻寸前だ。いや、ほとんど破綻している。

バイエルン州は、ドイツの中でも比較的豊かな州だが、この半年で、新たに2万8083人の
難民が押し寄せた。16年の終わりまでに難民関係の経費は、30億ユーロを超えるだろうという。
同州の財務、厚生、環境の予算を全部合わせたよりもまだ多い。

そんなわけでドイツ中、宿舎がとにかく足りない。体育館や、廃校になった学校、
使っていない工場、急遽建設した仮宿舎、町外れの空き地に設置したテント、コンテナ、
あるいは一般住宅やホテルやユースホステルの借り上げと、ありとあらゆる手を尽くして
いるが、それでもまだ足りない。

難民の宿舎を住宅地のそばに新設する、あるいは、普通の住居を借り上げて難民を
住まわせようとすると、周辺住民の反対も凄まじい。小さな村などで、突然、言葉の通じない、
しかも、風貌の異なる人々が急増すれば、人々が不安に思う気持ちはよくわかる。
しかも、多くの難民希望者は若い男性だ。バルカン半島には、ロマも多い。治安の問題、
病気の問題、衛生の問題と、心配し始めるとキリがない。

自治体によっては、経済的に困窮し、増税したところもある。そうでなくても複雑だった
国民の難民に対する感情は、さらに複雑になってきた。難民お断りのデモが頻発し、
難民のために用意していた宿舎が入居直前になって放火される事件も、すでに175件、
起こっている。難民の宿舎の周辺は不穏で、ドイツの警察が守っている状態だ。
>>2へ続く

URLリンク(gendai.ismedia.jp)

2:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/31 18:58:37.61
>>1より

■アルバニア人がドイツを目指す理由

チャンスのない難民がなぜやってくるかというと、まず、審査結果がでるまでに時間が
かかることがわかっているからだ。現在、管轄の部署は、どんなに人を増やしても
審査が追いつかない。結果が出るまで早くて半年、遅いと14ヵ月もかかる。
ドイツの役所には、審査を待っている申請書が24万通も溜まっている。

しかも、待っているあいだは、衣食住のほか、月々のお小遣いも出る。
バルカン半島の平均月収が300ユーロほどであることを考えれば、これは大きい。
子供を3、4人も連れていれば、一家であっという間にその二、三倍はもらえる。

そのうえ、一番の魅力は医療だ。バルカンでは、貧しい人にとって医療は高嶺の花だが、
ドイツで難民申請をしているあいだは、無料で医療が受けられる。
だから、病気の治療を目的で来ている人も多いという。

うちの末娘は、2013年、14ヵ月間、アルバニアでボランティアをしていた。
最近、ものすごい勢いで、同地の人々から連絡が入り始めたという。知っている人も、
あまり知らない人も、全員決まって、「ドイツに行きたい。力になってくれないか」という相談だそうだ。

アルバニアには客を歓待する温かい文化があるので、皆、ドイツに行けばどうにかなると
思っているのだろう。しかし、実際には、アルバニア人にはドイツで留まれるチャンスは
ほとんどない。数ヵ月の混乱した仮設住宅での生活が待っているだけだ。

だから娘は、来ても無駄だと懸命に説得しているというが、すでに皆、熱病に罹ったように
なってしまっているらしく、聞く耳を持たない。本当に来てしまった人たちもいる。
しかし、アルバニア人が3ヵ月を超えてそのまま滞在すれば、それは不法滞在となる。
彼らにしてあげられることは少ない。

先日、バイエルン州の州知事ゼーホーファー氏が、資格がないとわかっている人たちが
誤った期待を抱かないよう、審査のスピードを上げ、速やかに帰ってもらうと宣言した。
それを心がないと非難する人もいるが、彼は、現状を見て、政治家としておそらく
正しいことを言ったに過ぎないのだと思う。

一方、緑の党などは、もっと受け入れろと強硬だ。しかし、いったい何人、どうやって
受け入れるのか、そして、そのコストは誰が負担するのかといったことには、一切触れない。
具体的な問題点を避けたまま、感情だけに訴えるやり方は、緑の党の常套手段だ。

■難民問題はまだまだエスカレートする

7月27日、ドイツ各州の内務大臣がシュトゥットガルトで、難民問題についての緊急会議を
開いた。しかし、これといった妙案は出ない。難民にあげるお小遣いを大幅に減らすとか、
旧ユーゴやアルバニア、コソボなどと取り決めてある、3ヵ月間の相互ビザ免除協定を
停止して、ビザの義務を復活させようなどという意見が出ただけだ。そうすれば、
少なくとも、国境のところでビザのない人の入国を止められる。

難民問題は、一つ一つの物語を聞くと可哀想で、とても追い返す気にはなれないから
こそ難しい。私がバルカンに生まれ、病気の子供を抱え、職もなく、希望もなかった
としたら、おそらく、どうにかしてドイツに行こうとするだろう。
せめて、子供を病院に連れて行きたいと思うだろう。

卑怯なのは、アルバニアやコソボの政府が、一切、何の声明もコメントも出さないことだ。
自国民が、これほど苦しみ抜いているというのに、知らん顔している。

最新の世論調査では、ドイツが抱えている最大の問題は、ギリシャの金融危機ではなく難民だと、
多くの人が答えた。難民問題のエスカレートは、すでに想定内だ。(了)

3:名無しさん@13周年
15/08/01 05:22:58.74 oQTMGX7Sk
ドイツも何やってんだろう

4:名無しさん@13周年
15/08/01 05:40:22.39 C5m7dMi4l
一種の屯田兵みたいなモノだろ、難民は
漁民を装った支那軍の侵略作戦も、屯田兵の理屈

一世、二世、三世と、国民らしからぬ民族集団が形成される
その一つの答えが、ナチスが表向き行ったユダヤ人集団移住という追放政策

5:名無しさん@13周年
15/08/01 06:14:14.14 Urpola1Hz
難民とは託卵である

6:名無しさん@13周年
15/08/01 06:55:27.69 iqktT7+SA
「ウリのことかと思ったニダ、安心したニダ」


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