15/07/28 23:38:41.05
>>5より
同社の総務部総務課係長だった中嶋郁夫氏は「我々は止血をし、傷口を抑えるように言った」
と話す。八木貞雄総務部長は、同社が斡旋業者に連絡したことは認めたが、救急車を
呼ばなかったのは緊急医療事故に該当すると思わなかったからだと説明する。
その業者の到着や治療にかかった時間はわからないという。
同社によると、カライ氏の事故が起きたのは、ベルトコンベヤーについている安全ガードが
何らかの理由で外れ落ちてしまったため。この事故後、同社は製造ラインの安全性を
確実にする方策を講じたとしている。
カライ氏は「すごい量の血が流れ、私は『痛くてたまらない。病院に行きたい、
誰かと一緒に行きたい』と伝えたが、彼らは『私たちには関係ない』というばかりだった」と話す。
(Thomas Wilson, Antoni Slodkowski and Mari Saito 翻訳編集:加藤京子、北松克朗)