15/07/28 12:46:33.07
★安倍首相、中国名指しし安保法案の必要性強調
今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案が、参議院で審議入りしました。
「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しております。
東シナ海においては、中国が公船による領海侵入を繰り返しています。
南シナ海においては、中国が活動を活発化し、大規模かつ急速な埋め立てや
施設の建設を一方的に強行しています」(安倍晋三総理大臣)
安倍総理は、これまで国会審議の場で基本的に避けてきた中国の国名をあえて
持ち出して、法案の必要性を訴えました。また、衆議院での審議と同様、
法案が憲法違反かどうかもテーマとなりました。
「憲法違反の法律案、立憲主義を理解しない総理、この2つの組み合わせが
今回の安全保障法制であります。従って国民はノーと言っているのであります」
(民主党 北澤俊美元防衛大臣)
「憲法の解釈を最終的に確保する機能を有する唯一の機関は最高裁判所。
平和安全法制はその考え方に沿った判決の範囲内のものであり、
憲法に合致したものだ」(安倍晋三総理大臣)
法案を審議する参議院の特別委員会では、安倍総理の出席のもと、
28日から3日間、実質的な質疑が行われますが、憲法違反かどうかという問題は、
引き続き、大きな争点となりそうです。(28日00:35)
URLリンク(news.tbs.co.jp)