15/07/27 20:37:36.10
★震災後に士気高揚した自衛隊 最前線に行きたい人間が増加する
2015.07.27 16:00
現在国会では、与野党が安保法制を巡って論戦を繰り広げている。しかし、当事者となる
現役自衛隊員たちが考える争点は別の所にあるという。ジャーナリスト・田上順唯氏がレポートする。
* * *
目下、喧しい安保法制論議に加え、予算不足など、問題山積している防衛の現場だが、
隊員の士気に変化はあるのだろうか。
「1990年代後半の不審船事件や911同時多発テロなどを契機に、『いつ有事が起きても
おかしくない』と隊員の意識が変わってきた」とベテラン隊員たちは口を揃える。
東日本大震災の災害派遣も、自衛隊員の士気が高まるきっかけになったと指摘する関係者は多い。
「災害派遣にしろ有事にしろ、最終的に日本を守れるのは自分たちしかいないといった
意識は組織全体で一層強まったと感じます」(防衛省高官)
現在、陸自では尖閣諸島など離島防衛を念頭に置き、有事の際に即応する初動対処部隊を
九州を中心に増強する「南西シフト(南西防衛態勢強化)」が進んでいる。
「西方の部隊へ行けば敵と交戦するリスクは上がる。それでも若手を中心に希望者は多く、
最前線へ行きたいと考える隊員は増えている」(陸自2曹)
隊員たちの国を守る意識が高まるなか、政治にも自衛隊員の内実に寄り添った議論が求められる。
※SAPIO2015年8月号
URLリンク(www.news-postseven.com)
2:名無しさん@13周年
15/07/27 22:47:59.79 HDXXO71vp
戦争になったらどうするか、
みたいなアンケートがあったらしいけど、
民兵組織でも作るんでなければ、
民間人による武力行使は単なる犯罪扱いだし、
抵抗運動について聞きたいのか何なんだか。
結局、力に力で対峙するには、
正当な組織としての自衛隊が必要なんだけど、
ただ日本人の場合、
日本軍は、こんな酷いことをやったとか、
連合軍による民間人の大量殺傷とかで、
戦争になったらどんな無茶苦茶でも通る、
みたいな誤解が根強い。
3:名無しさん@13周年
15/07/28 02:03:51.85 CItqn59YA
嬉しいね
感謝!!