15/07/25 14:33:05.07
★米リッパート駐韓大使の「殺害」予告で男逮捕 ホワイトハウスのHPに書き込む
2015.7.25 08:22
韓国警察は24日、リッパート駐韓米国大使を「殺害する」との文章を
インターネット上に載せたとして外国使節脅迫容疑で、韓国人の男(33)を
逮捕したと明らかにした。聯合ニュースが報じた。
男は韓国在住。調べでは、8日にホワイトハウスのホームページに殺害予告を
含む文章を書き込み、この画像を保存したものを米国内のネットサイトに掲載した疑い。
在韓米国大使館の依頼で韓国警察が捜査し、IPアドレス(ネット上の住所)
の解析などから男が関与したとみて14日に自宅で身柄を確保した。
容疑を否認しており、文章は意味不明な部分もある。共犯がいる可能性は低いとみられている。
リッパート氏は3月、ソウルで米国の朝鮮半島政策に不満を持つ男にナイフで
切り付けられ、顔や手を負傷。男は殺人未遂罪などで起訴されて公判中。(共同)
URLリンク(www.sankei.com)
★「駐韓米国大使を再び攻撃する」 ネット書き込みの男逮捕
2015/07/25 11:02
マーク・リッパート駐韓米国大使を殺害すると予告する文章をホワイトハウスの
ウェブサイトに書き込んだ30代の男が警察に逮捕された。
ソウル地方警察庁広域捜査隊は、今月7日午後8時20分と8日午前2時26分の2回にわたり、
ホワイトハウスのウェブサイトにアクセスし、リッパート大使の殺害を予告する内容の
10行ほどの英文を書き込んだとして、33歳の男を逮捕した、と24日発表した。
男が書き込んだ文章には「韓国はリッパート大使を再び攻撃する」などの文言が
含まれていた。この文章は全体的に非論理的で、粗悪なレベルの脅迫文となっているが、
具体的な犯行計画についての言及はなかった。
警察は、在韓米国大使館からの捜査依頼を受け、IPアドレスの追跡を行い、
今月14日にソウル市東大門区の自宅で男を検挙した。男のノートパソコンからは、
ホワイトハウスのウェブサイトにアクセスした記録や、脅迫文の原案を書いた
テキストファイル、脅迫文を作成した当時の画面をキャプチャーしたファイル
なども発見された。
男は警察の調べに対し「問題の文章を作成したことはない」と主張し、脅迫文の内容
とは異なる「米国はわが国の友好国だ。私は反米にはくみしない」という趣旨の供述
をしているという。なお、男は以前、韓国内外のインターネットのコミュニティーサイトに、
韓国の政治や軍隊などを批判する文章を書き込んでいたことが分かった。警察の関係者は
「他人が男のパソコンを使って問題の文章を書いた可能性はないことが分かった。
男が従北(北朝鮮に追従する)団体に加入していたことがあるか否かなどはまだ
確認されておらず、背後の勢力や共犯者もなかったとみられる」と話した。
URLリンク(www.chosunonline.com)