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「フジテレビデモに行ってみた」著者が思い描いていた青春時代の最高の姿 = 「SEALDs」
学生団体「SEALDs」に感じる「危うさ」と「嫉妬」
古谷経衡
URLリンク(www.zassi.net)
■「SEALs」と右派の間にあるセンスの差
一方、「嫉妬」とは、彼らの圧倒的なスタイリッシュさである。
「SEALDs」の街宣活動で演説する学生たちは、お世辞抜きで、皆垢抜けていて、都会的だ。
特に女子学生はへそ出しルック(この死語を選定しなければならないほど、私は老いている)や
ピアスを身につけ、週末に渋谷のクラブハウスでオールをしていても何の不自然さもない
洗練されたティーンである。このような若者は、少なくとも「右」の方には存在していない。
(略)
■「リア充は無知で馬鹿」という願望
彼らくらいの年齢の頃、私はただひたすら同性のうだつのあがらない友人と『涼宮ハルヒの憂鬱』や
『らき☆すた』の話で盛り上がっていた。一方の彼ら「SEALDs」はと言えば、スマートに、
かつ洗練された様式で政治や社会のことを口にしている。その姿には同世代だけでなく、
広く大衆を引きつける力があるようにすら感じる。なまじ私の青春時代が暗かったことも手伝っているのだろう。
クラブハウスでオールをしていそうな女子が、政治や社会や政府に意見具申してメディアで
取り上げられている様に感じるのは、「嫉妬」以外の何物でもない。
私のような人間にとって、彼らは「白痴」でいて欲しい存在である。当世のファッションや流行に敏感な若い世代は、
政治や社会の出来事に無知な馬鹿であって欲しい、という願望が根底にある。が、彼ら「SEALDs」は違う。
私が思い描いていた青春時代の最高の姿。つまり「遊びも社会意識も高い」という無双の存在こそが「SEALDs」である。
「遊び」と「社会意識」のどちらか一方に偏重した青春を送ってきた世代にとっては、その両方をスマートに実現しているかに見える
「SEALDs」に感じるのはただ嫉妬である。私はこの事実を素直に認めざるをえない。
(略)
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