15/07/24 10:49:20.17 Y1zHCSeD0.net
>>333
>膜を含めた話をしているんだから、日建改悪の現行案
膜だけでなく鉄骨などを含めた話だと、
改良(改悪?)案でも2014年案と2015年案が出てくる。
それで本当は膜や地上部の鉄骨よりも、2015年の地下アーチタイ追加が
最大の問題という認識はしていないのだろうか?
屋根(膜)は五輪に使用しないことになったので、
その後も無しにしてしまえば問題はなくなる。
地上部の鉄骨は三次元造形になるということで難関だが、
ゼネコンが必死で頑張れば何とか出来るかもしれない。
しかし、スタンドの下に設置することになるアーチタイは
スタンド基礎を含めた全体構造に影響を与え、
工期だけでなく技術的に成立するかどうかさえ分からなくなる。
更に多分使用されると思われる免震ゴムは形状に合わせて新規開発必須だろうが、
東洋ゴム問題でブリジストンを含めて新たな設計に対応してもらうことは
非常に困難が予想される。
無理してやってもらっても、前例もない大きさだから、設計・確認・製造・設置などに
例えば2年かかると言われたら、それだけでお手上げ。
全体の一番下に設置するのだから、それが完成しないとそれより上側は出来ることが
相当限られてしまう。
アーチタイ追加必要と判明した時点で、ザハ案改変での対応不可と認識できるから、
設計会社は安直にアーチタイを追加した図面(2015年)など出す前に、
技術的にも工期的にも不可能ということを技術者の矜持として公表すべきだった。
(2015年説明会でアーチタイの詳細説明も無かったそうで表に出したくなかったのではないか)