15/07/25 06:30:09.07 j04LaWsw0.net
安保法案での対象は「友好国」だが、防衛白書では
韓国は「友好国」らしいぞw
防衛白書によれば韓国は友好国らしいぞ。
(1) 日韓防衛交流
韓国は、わが国の最も近くに位置する友好国であり、双方が共に関心を有する安全保障上の諸問題について意見交換を行うとともに、
様々な交流を通じて相互理解を深めることは、
両国の友好関係をより強固なものとする上で有益である。また、朝鮮半島を含む東アジア全域の平和と安定に役立つものである。
1998(平成10)年の小渕総理(当時)と金大中大統領との日韓首脳会談では、65(昭和40)年の国交正常化以来築かれてきた両国間の緊密な友好協力関係をより高い次元に発展させ、
新たなパートナーシップを構築するとの共通の決意を「21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ共同宣言」として発表した。両首脳は、両国間の安全保障対話・防衛交流を歓迎し、一層強化していくこととした。
防衛首脳クラスなどのハイレベルの交流
94(平成6)年以降、両国防衛首脳が、毎年交互にそれぞれの国を訪問して会談が開かれている。昨年12月には事務次官が訪韓し、地域情勢、防衛政策、防衛交流などについて意見交換を行った。
防衛当局者間の定期協議など
94(同6)年以降、毎年、審議官級協議である日韓防衛実務者対話が行われているほか、98(同10)年以降は、日韓安保対話が行われている。
また、統合幕僚会議事務局と韓国合同参謀本部、各自衛隊と韓国陸・海・空軍間でも活発な対話などが行われるとともに、留学生の交換や研究交流も盛んに行われている。
部隊間の交流
昨年11月に開催した自衛隊音楽まつりには、韓国海軍軍楽隊を招待し、自衛隊音楽隊と合同での演奏を行った。その際、韓国海軍軍楽隊は韓国空軍の輸送機で訪日したが、これは、わが国への初の韓国軍機受け入れとなった。
また、本年3月、陸上自衛隊と韓国陸軍との初の本格的な部隊間交流として、韓国陸軍第2軍司令官が西部方面総監部(熊本県熊本市)などを訪れた。
海上自衛隊と韓国海軍の間では、94(同6)年以来艦艇が相互に訪問するなど交流が深まっており、99(同11)年には艦艇の相互訪問と初の捜索・救難活動の共同訓練を行っている。
防衛庁は、このような交流を積み重ね、今後とも緊密な日韓防衛関係の構築に努力していくこととしている。