15/07/23 19:27:29.06 *.net
(続き>>1)
インターネットを主な舞台に、日本と日本人の名誉と地位を貶める韓国の民間団体「VANK」の動きだ。
会員数は約10万人。日本にとって脅威の存在だ。情報は続く。
「韓国メディアも報じたが、VANKは今月末、青年ら300人を『広報戦士』として選抜し、
反日情報発信に死にもの狂いで動きだす。
世界文化遺産への登録が決まった『明治日本の産業革命遺産』をターゲットに、
世界各国で『日本は強制労働を認めた』『嘘つきだ』『長崎市の端島(軍艦島)は監獄島だ』などと訴え、
国際世論で日本潰しを行う計画だ」
ふざけるな、というしかない。
原因の一端は外務省にある。世界遺産委員会で韓国の言いがかりを受けて、
戦争末期の朝鮮半島出身徴用工について「forced to work(働かされた)」と、
譲歩とも受け取れる表現を使った。韓国はこれで「日本が強制労働を認めた」と世界中にデマをまき散らし、
海外メディアに「奴隷労働の地」「戦争犯罪の極悪非道な舞台」などと書かせ、日本の名誉を失墜させた。
断じて許すことはできない。外務省の失態も万死に値する。
断っておくが、戦時下での労働力不足を補う「徴用」は合法で、決して強制労働ではない。
日本側も対抗策に動き出した。
反日工作を警戒する自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」は17日、
世界文化遺産や慰安婦の問題で、政府に対外発信の強化を求める提言と申し入れ書を取りまとめた。
党で正式決定後、安倍首相に提出する。
中国や韓国の暴走は、何としても食い止めなければならない。
日本は今後、総力を挙げて国際情報戦に取り組むべきだ。
安倍首相に申し上げたい。焦点の安保法案は参院に論戦の場所を移す。どうか国民の理解を得ていただきたい。
そのためにも冷静で建設的で分かりやすい議論が必要だ。そしてひと言、ご忠告申し上げたい。
あなたのそばに裏切り者がいる。中韓の「反日」工作を放置してはならない。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。
95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)