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★政府 イージス艦用ソフト 米への輸出決める
7月23日 17時45分
政府は、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、海上自衛隊が
導入するイージス艦に搭載される対空防衛システムに使われる
ソフトウエアなどを、アメリカ側に輸出することを決めました。
閣僚会合には、安倍総理大臣をはじめ、中谷防衛大臣や宮沢経済産業大臣
らが出席しました。そして、イージス艦に搭載される、「イージスシステム」
と呼ばれる、対空防衛システムのソフトウエアと部品を、アメリカ側に
輸出することを認める決定を行いました。
このソフトウエアは、イージス艦の周辺にいる船舶や航空機、飛来する
ミサイルの弾道などの情報を画像として表示するためのもので、去年、
閣議決定された防衛装備移転三原則に基づいて、ソフトウエアが輸出の
対象となるのは初めてです。
イージス艦を巡っては、海上自衛隊が、平成33年3月までに2隻を
導入する予定で、日本製のソフトウエアを組み込んだイージスシステム
が搭載されることになります。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)